【WordPress導入 第3回】プラグインをインストールしよう

WordPress導入連載

テーマごとに機能が違いましたが、足りない機能があったときはどうすればいいのでしょうか?
実は、プラグインで簡単に機能を追加することができるのです。

プラグインとは?

 アプリケーションの機能を拡張するソフトウェアのことをプラグインといいます。個別に追加してバージョンアップすることが可能で、もし不要になれば、アプリケーションに影響を与えることなく削除することができます。

「プラグイン」>「新規追加」を選択し、右上の「プラグインの検索」からプラグイン名を入力すると、検索することができます。

ただ、最初はどんなプラグインがあるかわかりませんよね?代表的なプラグインを紹介したいと思います。

Contact Form 7お問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグイン。
日本人が開発しているので、プラグインに関する情報が多いです。
Yoast SEOSEO対策用のプラグイン。
基本機能は無料ですが、有料版もあります。
Elementor Website Builderおしゃれなページを簡単に作成できるプラグイン。
無料版でも、見栄えが良いページを作る機能は十分です。
WooCommerceeコマース(ネット通販店)用のプラグイン。
ネット通販ページに必要な機能がそろっています。
All-in-One WP Migrationデータ移設・バックアップ用プラグイン。
いざというときのためにWebサイトをバックアップしておいたり、ローカル環境で試してから本番環境でページデザインを変更したりと幅広く使えます。
Site Kit by GoogleGoogle AdSenseやSearch consoleなどと連携するためのプラグイン。
簡単に来訪者の分析ができるようになります。

プラグインのインストール上限数

プラグインのインストール上限は特にありませんが、「プラグインで機能を追加する」=「ページ読み込み速度が低下する」ということに気を付けなければなりません。

ページの表示速度が低下すると、検索サイトの検索結果で上位に表示されないなどSEOで悪影響が出ます。5~10個程度の必要最低限のプラグインのみに絞って導入するようにしましょう。

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