YAHOO、Google、BingへのサイトURL登録!検索結果にページを表示させよう

WordPress

WordPressのサイトを大手検索サイトに登録

Webサイトを作成しただけでは、検索サイトにURLを直接打ち込まなければWebサイトまでたどり着きません。
自分で一所懸命作ったコンテンツ。せっかくなので公開して、大手検索サイトに検索されるように登録しましょう。

大手検索サイトの検索数順でいうと、Google、Bing、YAHOOが世界で一番使用されているようです。
今回はその3つの検索エンジンに検索されるように登録していきましょう。

YAHOO!・Googleへの登録

現在、YAHOO!はGoogleと同じ検索エンジンを使用しているため、Googleに登録すればどちらにも表示されるようになります。
ですので、Googleの検索エンジンに登録する方法を紹介します。

Gmailの作成

GoogleでWebサイトを登録・管理するために、Googleのアカウント(=Gmailのアカウント)を使用します。
Gmailを持っていない場合はまずは作成しましょう。

Sitekit by Googleプラグインのインストール

WordPressからのGoogleへの登録は非常に簡単で、Googleのプラグインをインストールしてウィザードに従うだけで登録完了します。

WordPressの管理画面に入り、「プラグイン」タブの「新規追加」を選択します。

右上の「プラグインの検索」と表示されているテキストエリアに「Site Kit by Google」と入力し、検索しましょう。
下記のプラグインの「今すぐインストール」を選択し、インストール完了したら「有効化」をクリックします。

「Site Kit」タブを選択し、「GOOGLEアカウントでログイン」をクリックす。
「Googleでログイン」を選択すると、Googleアカウントを選ぶ画面にうつるのでログインに使用するアカウントを選択します。

Googleが自動的にWebサイトにコードを追加し、「Webサイトの所有権の確認」と「Search console」の設定が完了します。

ここまですんだら「Bingへの登録」の項目にお進みください。

「動作が重くなる」などの理由でSitekitのプラグインをインストールしたくない場合には、古いやり方(手動)で登録する方法もあります。
また、Webサイトの移設等で「コンテンツは多いけどまだ検索エンジンに登録したばかり」という場合、すべてのページがまだ登録されている状態ではありません。次に紹介する、サイトマップの登録を行いましょう。

Sitemapの作成

Webサイトを検索エンジンに登録するときに、Webサイトのサイトマップ(コンテンツの地図のようなもの)をGoogle側に提供することが必要です。
プラグインでサイトマップを作成するものがいろいろ用意されています。今回は「Google XML Sitemaps」のプラグインを使用しましょう。
WordPressの管理画面に入り、「プラグイン」タブの「新規追加」を選択します。

右上の「プラグインの検索」と表示されているテキストエリアに「Google XML Sitemaps」と入力し、検索しましょう。
いろいろ種類がありますが、一番ダウンロード数が多い下記のプラグインの「今すぐインストール」を選択し、インストール完了したら「有効化」をクリックします。

「設定」タブから「XML-Sitemap」を選択し、トップに表示された「あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL」を控えて(コピーして)おきます。

これで、サイトマップの作成は以上です。

Google Search Consoleサイトから登録

Google Search Consoleを開き、「今すぐ開始」をクリックし、Site Kitで使用しているアカウントを選択します。

「サイトマップ」タブを開き、前章で作成したサイトマップのURLを入力し、送信します。

これでGoogle検索エンジンにサイトマップが登録されました。

Bingに登録する

Bing Webmaster Toolsを開き、登録したgmailアカウントを使用します。
そうすると、アカウント内の情報から、Google Search Consoleに登録したWebサイトの同期(連携)をすることができます。Bing用の設定は不要です。

ですので、Google Search Consoleに登録 → Bing Webmaster Toolsに登録 という流れが一番スマートです。

タイトルとURLをコピーしました